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DAMD ステップワゴン レゾネーター納車レポート|キャンプ沼が車まで侵食

本記事はプロモーション・広告を含みます。

前回うっかり契約したという記事を書いてしばらく経ちました。

それがついに。。3月末に納車されたのです。

色々ありました。契約してからカスタムパーツの値段が徐々にわかり「思ったより高いぞ!?」となったり(遠い目)。InstaやXには写真を乗せてたのですが、ちょくちょく問い合わせもあり皆さんの期待度も高いのかなーと感じてこの記事を書くにいたりました。

今回はうっかり契約記事の続きです。実際の見積もり・実車の写真・1000km乗って気づいたこと、購入を検討している方にぜひ知っておいてほしい話まで、全部まとめました。

見積もり全公開

購入を検討している方が一番気になるのはお金の話だと思うので、最初にどうぞ!

車両本体

項目金額(税込)
車両本体価格(STEPWGN AIR EX)¥4,076,600
値引き▲¥200,000
車両店頭引渡価格¥3,876,600

レゾネーター一式

品名金額(税込)
フェイスチェンジキット(グリル・ヘッドライト・ボンネット等)¥588,500
ウッドデカール¥128,150
サイドロアステッカー¥58,850
デューリーマーカーマウント¥79,750
レゾネーター関連合計¥855,250

付属品その他

品名金額(税込)
ナビ(247VFLI)¥317,900
パネルキット¥5,500
ETC2.0・各種アタッチメント¥55,220
SGC¥82,500
ORDXマット(7枚組)¥51,700
付属品その他 小計¥512,820

支払い総額

項目金額
車両店頭引渡価格¥3,876,600
付属品合計(レゾネーター含む)¥1,368,070
諸費用(税金・保険・手続き)¥345,599
支払総額¥5,590,269

見積もりを改めて眺めると、レゾネーター一式だけで85万円以上。ギア沼歴が長くてもなかなか払わない金額ですが、乗り換えを決断した以上は後悔しないように全部つけました。値引きの20万円は純粋な値引き額で、これとは別にCX-8の下取りで費用を調整しています。

実車フォト ─「これがステップワゴン?」

ディーラーでの納車直後、フロントビュー

ディーラーの駐車場で実車と対面したときの第一印象は「存在感がすごい」でした。これがステップワゴンには見えない。ミニバンとして知っているあのシルエットがどこにもない。

家族の反応は、正直予想より薄かったです。あまり刺さらなかったのかもしれない(かなしい)。

夜の駐車場でのフロントビュー。ヘッドライトとマーカーランプが点灯している

夜はまた別の顔を見せます。ルーフのデューリーマーカーが橙色に光り、ヘッドライトが路面を照らす。昼間とはまったく違う迫力があります。

昼間のフロントビュー

ただ、キャンプ場では狙い通りの反応がありました。駐車すると「おおー!!」と驚いている方が何人もいて、思わずにやけてしまいました。ねらっていた反応です。

購入検討中の方に伝えたいこと

ウッドデカールの価格

貼ってよかった、とは思っています。サイドの木目ラインがあるとないとでは雰囲気が全然違う。ただ、冷静に考えるとデカールに12万と考えるとなかなかな金額です。注意点として、コーティングを先に施工してしまうと、デカールを貼る際にコーティングを剥がさないといけない可能性があります。施工順は必ず確認するようにしてください。

!!必ず確認してください!! センサーの移設問題

前記事でも触れましたが、レゾネーターはフロントまわりを全交換しながらもHonda SENSINGのミリ波センサーを維持する設計です。これがウリのひとつなのですが、センサーの取り付けが粘着テープによる固定となっています。

納車直後、センサーが若干凹んでいることには気づいていました。でも「こんなもんかな」と気にせず乗り始めてしまったのです。

納車後3日ほどで高速道路を夜中に走っていると、突然衝突アラートが!!!一瞬焦りましたが、周囲に障害物はなかったので一旦そのままPAに入りました。大雨の中、アラートの原因を探すために外へ出てみると、明らかにセンサーがズレていました。「やっぱり。。」

隙間から手を差し込んでセンサーをはめ込むと、とりあえずアラートは鳴り止みました。その後ディーラーへ持ち込んだのですが(納車直後だったので怒り心頭)、聞いてみるとDAMDの取り付け説明書には「粘着テープで止める」と記載があるとのこと。粘着テープだと剥がれやすく、夏の暑い時期はさらに剥がれやすくなる。(さすがに設計ミスだろと思いました)

粘着テープ!?

私は以前ドラレコを粘着テープで固定して、頻繁に剥がれて落ちるという経験をしているので粘着テープが嫌いです。適切な場所に使うなら粘着テープに罪はないのですが、今回も納車後すぐに取れているし、命に関わる衝突センサーをそれで止めるのはいくらなんでも……という気持ちになりました。

好意で、樹脂パーツを使ってしっかり固定し直してくれることになりました。工賃を見たら20万円くらいしていてびっくりしましたが、無料でやってくれたのはとてもありがたかったです。ただ、それでも1週間は愛車を預けることになり、残念な気持ちに。担当者は悪くないし、ありがたいんですけどね。。もやもやするよね。

DAMDさん、設計を見直してほしいです。

納車されたらすぐにセンサーまわりの状態を確認することと、取り付け方法を担当者に相談することをおすすめします。

CX-8から乗り換えて感じた変化

走りと快適装備はCX-8が上

これは乗ってみてはっきりわかりました。走行時の安定感、アクセルとハンドルの操作感、いずれもCX-8の方が気持ちよかったです。慣れの問題もあると思いますが、ステップワゴンはやはりファミリーカーとして設計されていて、走りへの妥協はあります。

クルーズコントロールは速度設定が1km刻みで、個人的には5km刻みで使えると嬉しいです。長押しで10km単位の調整もできるのですが、一気に加速するので少し雑に感じます。

ラインのキープも、CX-8の感覚のままカーブに入ったら少し焦りました。速度が出た状態ではラインを外れることもあり、慣れるまでは注意が必要です。

静音性も正直CX-8に軍配が上がります。低速では流石ハイブリッドで静かなのですが、高速道路に乗ると風切音とロードノイズが目立ちます。音楽の音量を上げないと聞こえなくなるレベルです。昔乗っていたフィットよりはマシとはいえ、劇的な変化を感じました。

パワーシートがないのも地味に痛いです。キャンプで長距離を走るときに運転を交代することがあるのですが、毎回シートポジションを手動で調整しないといけない。ボタン一つで自分の設定に戻るあの快適さがないのはじわじわ効いてきます。もし無理やりカスタムするならいくらするやら。。そもそも無理かもしれない。

積載は劇的に改善

キャンプ場、バックドアを開けたサイドビュー

積載については、期待通りというか、期待以上でした。(ごちゃごちゃしてますけどね)

荷室にギアを積んだ状態

3列目を倒してしまえば、CX-8のときのようなテトリス状態にはなりません。上方向にたくさん詰めるのですが、今まで「上に積み上げる」という発想自体がなかったので、いつもの調子で積むと雪崩が起きます(笑)。空間をうまく使えていないと感じる部分もありますが、それでもキャンプの積み込みが格段に楽になりました。

細かな便利さはステップワゴンが勝る

走りや静音性の話だけしていると悲しくなってくるのですが、日常の使い勝手では明確に良くなった部分があります。

ドリンクホルダーが手の届きやすい場所にある、助手席に袋を引っかけられるフック、後部座席にオットマンがあって足を伸ばして寝られる、ドアポケットが深くて物が落ちない。CX-8のときは「なんでこんなところにあるの」という場所にドリンクホルダーがあって毎回取りづらかったので、ここは素直に便利になったなと感じます。

走りからファミリーユースへのシフトを受け入れると、ステップワゴンは非常によくできた車です。

次なるカスタム計画

見た目:リアまわりを黒くしたい

テントと並んでいるキャンプシーン

リアビュー

フロントと横のカスタムはかなり完成度が高くなりましたが、リアは純正のままです(悪くはないのですが)。フロントと横に合わせてリアも統一感を出したい。

まず検討しているのは、シルバーのメッキ部分をつや消しブラックのフィルムで覆うカスタムです。

松印 ガーニッシュフィルム リア つや消しブラック

ホンダエンブレムもブラックに統一したい。

松印 エンブレムフィルム e:HEV つや消しブラック

傷がつきやすいサイドステップの保護も入れたいところです。リアのカスタムにあわせてブラックヘアラインで揃えられるのもいい。

サムライプロデュース スカッフプレート サイドステップガード 6P ブラックヘアライン

荷物の積み込みの度に傷つきやすいので、保護パーツを入れておきたいです。こちらは現状シルバーヘアラインのみの展開のようで、ブラックがあればよかったのですが。。

サムライプロデュース ラゲッジスカッフプレート リアバンパーステップガード 3P

サムライプロデュースは他メーカーより価格が高いですが、「安いやつを買ったら合わなかった」という評価も見かけるので、買い直しのリスクを考えると多少高くてもちゃんとしたものを選びたいと思っています。

キャンプ:ラゲッジ棚は自作へ

テントと並ぶ夕方のサイドビュー

キャンプ向けの改善として一番やりたいのは、ラゲッジ用の棚です。ただ、市販品でちょうどいいものが見当たりません。

ベッドキットの流用も考えたのですが、愛用のエアテント(BRUNSKYLE TF1740、約25kg)を下の段に収納したい関係上、高さが足りません。

というわけで、自作を検討中です。材料・設計が固まったら、また記事にしようと思っています。

1000km乗って、買ってよかったか?

前記事の締めに「あの顔でキャンプへ出かける日を楽しみにしています」と書きました。実際に出かけてみたらとても満足度が高かったです。

海辺のキャンプ場でのサイドビュー(青空)

走りの良さや静音性、パワーシート。CX-8と比べてはっきり劣る部分はあります。センサー問題のような予期しないトラブルもありました。

ただ、キャンプ積載の快適さは想像以上でした。「テトリスをやめられる」というのは、思っていた以上に精神的な余裕につながります。そしてDAMDのデザインは、1000km走った今も飽きていません。駐車場に停めてあるのを遠くから見るたびに「かっこいいな」と思える車を持てたのは、単純にうれしいことです。

もう買ってしまったし、後悔を飲み込んでいる部分はそれなりあると思います。それでも私は「このDAMD ステップワゴン レゾネーターを気に入っている」といい切れます。

まとめ

  • 支払総額は約559万円:車両本体(値引後)約388万円+レゾネーター関連約85万円+ナビ等付属品・諸費用
  • 衝突センサーの固定方法は要確認:納車後すぐにディーラーへ相談することをおすすめします
  • 走りと静音性はCX-8が上:ファミリーカーとして割り切るのが精神衛生上いい
  • 積載は劇的に改善:テトリスからの解放はキャンプの準備を根本から変えてくれる
  • リアカスタムとラゲッジ棚(自作)が次の課題:完成したらまた記事にします